ミモザの花言葉をご紹介!7冊の本や数あるネット情報をまとめて大集結してみました。
他にもミモザに関する怖いとされる花言葉やイタリア、フランスなどで催される祭り、国際女性デーに関する情報もご紹介させて貰います。
ミモザを知りたい人は是非ご参考下さい☺
ミモザ祭りなどはピックアップして詳しくお伝えしますね!
このサイトの(本数や色別を含む)花言葉は、書籍やインターネットでの紹介数や一致点が多かった情報を元に記載しています。
その中で、筆者が興味を惹かれた内容や情報はピックアップしてお届けさせて貰います。
ミモザの花言葉~書籍シリーズver
※書籍は出版年数が新しいものから紹介しています。(2023年~1998年)
花言葉から探せる花屋さんの「花」図鑑豊かな感受性
植物画で彩る美しい花言葉友情・秘めやかな愛・エレガンス
花のことば辞典友情・思いやり
素敵な花言葉と花の図鑑秘密の恋・友情・思いやり
美しい花言葉☆花図鑑友情・秘めやかな愛・エレガンス
想いを贈る花言葉 ちいさな花物語なし
花言葉☆花事典秘められた愛・友情
花言葉・花贈り豊かな感受性
ミモザの花言葉は「豊かな感受性」「友情」「秘められた愛」「エレガンス」「思いやり」「秘密の恋」が7冊の本から発見できました。
多くの本では3月8日の「国際女性デー(ミモザの日)」に関しての情報も合わせて記載されていました。
他にもフランスのミモザ祭りなどが有名です。(詳細については後述します)
ミモザの花言葉~ネットver
感謝・優雅・友情・感受性・思いやり・密かな愛・エレガンス
ミモザの花言葉はネット上では新たに「感謝・優雅・密かな愛」が発見されました。
他にも「安全」という花言葉がありましたが、他の書籍やネット上との一致性が低いので省略させて貰いました😅
・ミモザの花言葉(日本):「友情」「優雅」
・ミモザの花言葉(フランス):「感受性」「思いやり」
・ミモザの花言葉(イタリア):「感謝」
・ミモザの花言葉(オーストラリア):「友情」「記憶」
※オーストラリアではミモザは国花でありアカシアは「ナショナルアイデンティティ(自国)の象徴」とされています。
上記の通り国によって分かれているとは言えど、全体的に(日本の)書籍やネット上ではそれらを含んだ多くの花言葉が紹介されています。
花言葉の由来
それぞれの花言葉の由来をご紹介させて貰います(一部抜粋)
友情
日本やオーストラリアでのミモザの花言葉である「友情」。
これは丸くて小さく毛玉のような黄色い花が集まり、びっしりと咲いている姿が由来しています。
隣り合う花同士が支えあうように、それも少数ではなく数多くの花たちが支えあって1つの樹木から育っていく様子が「友情」を感じさせてくれると言われています。
優雅
優雅(エレガント)は、上記の友情という花言葉がついた由来のように、多くの花が集まって花木を揺らす姿から付けられたとされています。
一輪だけでは、どうしても心細く見えるミモザも20~30以上の花が集まれば非常に存在感が高まり見る人の目を魅了するエレガントな様子が由来しています。
秘めやかな愛
その昔、ネイティブアメリカン~アメリカ合衆国の先住民~の男性が、好意を持つ女性に対して愛を告げるキューピット品として使用していた事に由来します。
感受性
フランスでのミモザの花言葉である「感受性」
これはミモザとよく似ている「オジギソウ」は、触れたら葉を閉じるという感受性豊かな、敏感な性質がある事から付けられたとされています。
フランスでは、オジギソウの事も「ミモザ」と呼ぶことから、違う種類でも区別はされていないと言われています。
色別によるミモザの花言葉
ミモザには黄色の他にも白やオレンジといった品種があり、それぞれに花言葉が付けられています。
薔薇やひまわりとは違って、ミモザという植物には本数による花言葉はありません。
また桜やユリのように品種別の花言葉紹介もミモザには書籍やネット上では見られませんでした。
黄色のミモザ
黄色のミモザの花言葉は「秘密の恋」「密かな愛」「真実の愛」です。
秘密の恋などは過去にはネイティブアメリカンの習慣が由来しているとされ、現在でも結婚式などで真実の愛を伝える際に用いられる事から付けられたとされています。
ビタミンカラーで人々に元気を与えてくれる温かみを表現している黄色は、人々の繋がりを表現する色として、人が人を想う祈りという花言葉に使われているとされています。
[黄色の心理的効果]
・幸福感と楽観主義:知性と集中力:創造力の刺激:温かさと親しみやすさ
白色のミモザ
白いミモザの花言葉は「頼られる人」「死に勝る愛情」です。
「頼られる人」の由来には、ミモザという植物には生命力があり例え傷んだとしても腐って枯れたりしないという性質から付けられました。
「死に勝る愛情」という花言葉は、ミモザの果実に含まれる「サポニン(下痢や嘔吐を引き起こす)」や
樹皮の「タンニン(消化不良など)」といった毒性があるという理由から付けられたとされています。
[白色の心理的効果]
・純潔と無垢:新しい始まり:平和と調和:シンプルさとミニマリズム
オレンジ色のミモザ
オレンジのミモザの花言葉は「エレガント」「上品」「優雅」です。
黄色のミモザに比べてハッキリとした色合いで存在感があり、花々が連なっている様子が印象的だという理由から名づけられた花言葉だとされています。
[オレンジ色の心理的効果]
・エネルギーと活力:楽しさと陽気さ:創造性と冒険心:社交性とコミュニケーション
英語での花言葉
・Secret Love:(秘密の恋)
・Sensitivity:(感受性)
・Elegance:(優雅)
・Friendship:(友情)
・Respect:(尊敬)
ミモザの花言葉が怖いとウワサの原因
結論:ミモザの花言葉で怖いとされるものはありません。
Google検索ではミモザの花言葉は(何が)怖い?と調べる人もおられます。(月間検索数6,600件)
ではどんなものが怖いなと思われるのか?その原因などを調査したところ、次のような結論が導き出されました。
・白のミモザに「死に勝る愛情」という花言葉があるから
この花言葉はポジティブな意味を持っているにも関わらず「死」という単語が付いているという理由で怖いのでは?とウワサされています。
全く根拠のないゴシップ話で、一切気にしなくて良いと言えるでしょう。
これはミモザだけでなく、かすみそうや菊といったお葬式などに供えられる花や由縁エピソードが悲しい勿忘草などに見られますが「死」が感じられる単語やしきたりには「怖い(のでは?)」というウワサがたてられてしまう傾向があるようです。
ミモザの品種
ミモザには1000種類以上の品種があり、黄色だけでなく白やオレンジなどの花を咲かすものもあります。
以下では一般的に人気なミモザの種類に関してご紹介させて貰います。
ギンヨウアカシア
銀灰色の羽状複葉が特徴で、特に日差しを受けると美しい銀色に輝きます。このため「ギンヨウアカシア」という名前が付けられています。
花は小さな球状で鮮やかな黄色をしており、これらが多数集まり、房状になって枝先に咲きます。開花期には樹全体が黄色に染まり、非常に華やかです。
フサアカシア
イタリアを始め、ヨーロッパ地方などではミモザと言えば、このフサアカシアを指します。
ギンヨウアカシアと同じく、小さな球状の花を多数咲かせ連なるように枝先を黄色に彩ります。
成長性が良く、5~10m程度まで樹木が高くなるので庭などのガーデニングには向いていないと思われます。
三角葉アカシア
三角形または刀状の灰緑色の葉が特徴で、非常にユニークな形をしています。これにより「三角葉アカシア」という名前が付けられています。
花は小さな球状で、鮮やかな黄色をしており、これらが多数集まり、房状になって枝先に咲きます。開花期には樹全体が黄色に染まり、美しい景観を作り出します。
パールアカシア
別名「真珠葉アカシア」とも言われるように灰緑色の卵形の葉が特徴的で、触ると柔らかい感触です。葉の形と色が独特で、美しい銀色の輝きを持っています。
アカシア・ゴールデントップ
長くて狭い線形の葉が特徴で、濃い緑色をしています。葉は丈夫で、風や塩害にも強いので沿岸地域の緑化や防砂、防風林としても非常に有用です。
他の種類と同じく鮮やかな黄色の花が円筒形の花房に集まって咲きます。開花期には樹全体が黄色に染まり、美しい景観を作り出します。
ピックアップ!ミモザの日とミモザ祭り
今回の記事を作成するにあたり、筆者が気になったミモザの日などに関するエトセトラをピックアップして詳しくご紹介していきます。
・ミモザの日ってどんなの?
・フランスのミモザ祭りって何?
・オジギソウって触るだけで動くの?
ミモザの日~3月8日は国際女性デー
毎年3月8日に祝われる「国際女性デー(International Women’s Day)」に関連する特別な日です。この日は、女性の権利や社会的地位の向上を祝う日として、多くの国で認識されています。
ミモザの日は、単なるお祝いの日以上に、女性の権利や社会的地位の向上を啓発する重要な日です。ミモザを贈るという行為は、感謝の気持ちを伝えるだけでなく、女性の尊厳と権利を認める象徴でもあります。
イタリアでは、街の多くでミモザを販売する店が立って、プレゼント用の花を販売しているので街中が黄色に染まるそうですよ。
国際女性デーという記念日にミモザとが選ばれた理由としては「ちょうど旬を迎える時期」「貧富の差に関係なく皆がプレゼントできる」が挙げられます。
この日のギフト花としては、(高価な)すみれも候補に上がっていましたが、イタリアでは自生するミモザが手に入りやすく温かみもある花が良いとされ選ばれたのでした。
由来
国際女性デーは1904年3月8日にアメリカ合衆国、ニューヨークの女性たちが社会的地位の向上を目指し、婦人参政権を求めてデモを行ったのがキッカケとなりました。
女性が社会に参加でき、男女平等を掲げて活動した人々を称える日として「国際女性デー」が設立されたのです。
そしてイタリアではミモザの日として1946年3月8日の国際女性デーを祝うため、男性が女性にミモザの花を贈る習慣が始まりました。この風習は、戦後のイタリアで女性の権利を認め、尊重する動きが高まる中で広まりました。
意義
ミモザの日には次のような意義があります。
風習
ミモザ祭りって何?
※写真はイメージです。(花の戦い)
イタリアでは「ミモザの日」という風習がありますが、近隣の国フランスでも「ミモザ祭り」と名付けられた祭りが開催されています。
フランスのミモザ祭り(Fête du Mimosa)は、毎年2月にフランスの南部、特にコート・ダジュール地方の町々で開催されるお祭りです。この祭りは、ミモザが満開になる時期に合わせて行われ、地元住民や観光客が一緒に楽しむ伝統的なイベントです。
主な開催地は「マンドリュー=ラ=ナプール」でミモザ生産の中心地の一つであり、毎年盛大なミモザ祭りが開催されます。町全体がミモザの花で飾られ、様々なイベントが行われます。
特徴
・パレード:色鮮やかなフロート(山車)が町を練り歩きます。フロートはミモザで飾られ、参加者は華やかな衣装を身にまとい、音楽やダンスで祭りを盛り上げます。
・花の戦い(Bataille de Fleurs):参加者同士がミモザの花を投げ合う「花の戦い」が行われます。これは非常に楽しく、参加者も観客も花に包まれて楽しむことができます。
・マーケットと屋台:地元の農産物や工芸品、ミモザ関連の商品が並ぶマーケットや屋台が出店されます。ミモザの花束やアロマ製品、食べ物などが販売されます。
・コンサート&ショー:野外コンサートやショーが行われ、地元のバンドやパフォーマーが祭りを盛り上げます。夜には花火大会も開催されることがあります。
・ガイド付きツアー:ミモザの生産地や自然保護区を巡るガイド付きツアーが行われ、ミモザの栽培方法や歴史について学ぶことができます。
意義
ミモザ祭りは、地域の文化や伝統を継承する重要なイベントです。地元の人々にとって誇りとなっており、観光客に地域の魅力を伝える良い機会でもあります。
また多くの観光客を引き寄せるイベントであり、地元経済の活性化にも寄与しており、観光業にとって重要な役割を果たしています。
オジギソウって触るだけで動くの?
ミモザとよく似ており、フランスの感受性という花言葉の元にもなったオジギソウは、触れると動くという性質を持っています。
これはオジギソウが触覚を感知する特別な細胞があり、捕食者や雨水・異物の排除といった防御メカニズムのための反応とされていて、植物界では珍しい特異な特性として認知されています。
触ると動く花なんて初めて見ました☺
ミモザを楽しむ!リースとスワッグ
ミモザはドライフラワーにして、リースやスワッグなどに装飾され部屋に飾られる事が多い品種です。
リース
リースとは花や葉などで作られ、室内の壁やドアなどに使用される装飾用の輪です。
ミモザのリースは比較的簡単に作成でき、黄色のインパクトがあり場を華やかにしてくれるとして人気があります。ワイヤー製や木製などのリースベースに、小さな花房が付いた枝を複数取り付け、色が均等になるよう調整し他の花や葉や茎(グリーン)と組み合わせて作るといった楽しみ方があります。
スワッグ
スワッグとはドライフラワーにした花や葉をブーケのように束ねて壁にかける飾りのことです。
花束(ブーケ)のように形を整え、束ねた後に根元を固定して逆さにして壁に掛ける装飾品に使われる花としてミモザは人気があります。
他の品種やグリーンなどの色合いを考えながら、黄色で存在感のあるミモザが映えるようにすれば室内に明るさを表現する装飾品になるのでおすすめの楽しみ方です。
ミモザの育て方
・植え付け
春(3月〜4月)か秋(9月〜10月)が適しています。根の成長が活発になる時期に植えることで、早く定着させることができます。日当たりと風通しの良い場所を選びます。特に、冬に霜が降りない地域では冬の日差しをたっぷりと受けられる場所が適しています。
・土壌改良
植え付ける場所の土壌が重い場合や排水が悪い場合は、腐葉土や砂を混ぜて改良します。
・基本的な水やり
若木の時期には、土が乾いたらたっぷりと水を与えます。成木になると乾燥に強くなるため、水やりは控えめで大丈夫です。夏の乾燥時期は適度な水やりを心掛けましょう。
・肥料
施肥時期は、植え付けの際に緩効性の化成肥料を少量施します。その後、春と秋に有機肥料を与えると良いでしょう。
・剪定
開花後の4月〜5月に剪定します。花後に剪定することで、次の年の花付きが良くなります。
混み合った枝や枯れ枝を取り除き、風通しを良くします。また、樹形を整えるために適度に枝を切り戻します。
・病害虫対策
アブラムシなどが新芽や若い葉に発生することがあります。発見次第、薬剤で対処します。またうどんこ病や斑点病にかかることがあります。予防のため、風通しを良くし、病気が発生した場合は早めに薬剤を散布しましょう。
ネット上ではミモザを植えてはいけないという検索結果も出てきます。その理由として「大木になりやすい(5~10mなど)」「手入れが難しい」「強風で倒れやすい」「虫がつきやすく病害虫対策が必要」「花粉などのアレルギー対策が必要」「剪定が難しい」が挙げられます。
植えてはいけない理由の中でも1番強調されていたのは「大木になり庭が占領される・近隣の住民に迷惑をかけてしまう」といったサイズの問題です。
そのため、植え付ける場所や品種サイズなどを考慮してミモザの育成をしていくのをお薦めさせて貰います。
もっと知りたい?ミモザの豆知識
分類 | マメ科アカシア属 |
学名 | Mimosa pudica(ミモザ プディカ)、Acacia dealbata(アカシア・デアルバタ) |
英名 | Mimosa、Silver wattle |
和名 | アカシア、銀葉(ギンヨウ)、フサアカシア |
誕生花 | 2/17、4/3 |
花色 | 黄色 |
花もち | 5日前後 |
原産地 | オーストラリア、タスマニア |
開花時期 | 2~4月 |
出回り時期 | 10~5月 |
樹高 | 10~15m程度 |
花房の長さ | 8cm前後 |
香り | 〇 |
ドライ | 〇 |
原産国のオーストラリアでは国花であり、「ナショナルアイデンティティ(自国)の象徴」とされるミモザ。西欧では春を運んでくる花として愛されており、ミモザの日のように男性が女性に贈る風習があります。
アカシア属は明治初年に渡来してきて、日本各地で栽培されています。
ミモザはどんな香りがするの?
この表現が示すのは、刺激的ではなく日常の中でふとした時に感じられるような柔らかい香りという事です。
数々の香水にもミモザの香りが利用されている他、消臭芳香剤などにも使用されるなど日常の中に溶け込める香りとして愛されています。
ミモザという名前は間違いから生まれた!?
葉と花の形状が似ている事から「ミモザ」は属科ごと入れ替わったという由来があります。※属科が変わったという部分に注目してご覧ください。
少しややこしい話になりますので、段階を追ってご紹介させて貰います。
ミモザという名は、元々「ミモザ・プディカ(別名:オジギソウ)」でマメ科ミモザ属でした。
葉や花の形がアカシア属の「フサアカシア」にミモザ・プディカ(オジギソウ)は似ていた事から「フサアカシアはミモザだ」と間違えられ、それがそのまま呼び名となった。
現在、ミモザという名が指しているのは「マメ科アカシア属」のフサアカシアやギンヨウアカシアであり属性が今に至るまで変わったままである。
ポンポンのようなお花って何?
ミモザは本や書籍では「ポンポンのようなお花」という表現で紹介されています。
これは、まるでポンポン(チアリーダーが持つ飾り)に似ているという表現であり、他にもダリアやクリサンセマム(菊)、アリウムやスカビオサなどのお花が似た形状として挙げられます。
球状であり、花弁が密集しておりフワフワした見た目が印象的な形がポンポンとされています。
ミモザの他には?似た花言葉を持つお花たち
ミモザは好きだけど、植えてはいけないとか言われてるし…。
そんな人には、ミモザと似た花言葉があるお花たちをご紹介します。
・コデマリ(友情)
・センニチコウ(終わりのない友情)
・ポピー(思いやり)
・マーガレット(真実の友情)
・ハートカズラ(協力・助け合い)
・ヒバ(固い友情)
・ジニア(別れた友への思い)
・エリンジウム(秘めたる愛)
・ブルーレースフラワー(無言の愛)
・セルリア(ほのかな思慕)
・チューリップ(恋の告白・片思い)
・リューカデンドロン(沈黙の恋)
最後に
今回はミモザの花言葉や国際女性デーなどの情報などをご紹介させて貰いました。
国別に花言葉があったり、祭りなどが開催されていたりと世界でも人気ある花でした。
友情を示すため、秘めたる愛を解き放つためにミモザの花言葉を添えてプレゼントしてみてはいかがでしょうか?☺